
結紮切除法
内痔核の手術で最もポピュラーなのが、この“結紮切除法”です。
まずは腰椎麻酔にて腰から下に麻酔をかけます。
内痔核を器具ではさんで引っ張り、痔核を粘膜とともに剥離させ、その根元にある動脈をしっかり縛ります。
動脈を縛ることにより、痔核に血が流れなくなりますので、出血が少なく切除することが可能です。
手術時間は15分〜20分と短時間であり、入院期間は約2週間となります。
半閉鎖法
半閉鎖法は、結紮切除法と方法は同じですが、手術時の皮膚の傷は残し、肛門内の傷はすべて縫ってしまいます。
縫い糸も自然にとけてしまうものを使用しますので、抜糸の心配もありません。
この方法だと、術後に肛門が狭くなる事もありませんし、患部の痛みや出血も少なくてすみます。
肛門括約筋保護手術
この手術は名前の通り、肛門括約筋を保護しながら手術を行うものです。
その為、肛門括約筋を傷つけず後遺症の心配がありません。
手術方法は、内痔核の上の粘膜を出来るだけ傷つけずに、内痔核を完全に取り去ります。
縫合糸も自然にとけるものを使用しますので、抜糸の心配がありません。